2020-07-02 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
○小池晃君 概算前払を申請した医療機関は保険医療機関全体の僅か〇・五%で、焼け石に水なんですね。 多くの医療機関は六月下旬に四月の診療報酬振り込まれて、これが減収で苦しんでいる。二次補正の支援策が振り込まれるのは早くても八月の下旬ということになってくる。
○小池晃君 概算前払を申請した医療機関は保険医療機関全体の僅か〇・五%で、焼け石に水なんですね。 多くの医療機関は六月下旬に四月の診療報酬振り込まれて、これが減収で苦しんでいる。二次補正の支援策が振り込まれるのは早くても八月の下旬ということになってくる。
概算前払ということをやられました。これ、請求した医療機関、どれだけだったですか。
令和二年五月診療分の診療報酬等の概算前払件数でございますけれども、医科が六百七十一件、歯科が四百五十件、保険薬局が二百六十七件、指定訪問看護事業者が十四件、合計千四百二件でございます。
それ以外に、資金繰りが当然問われておりますから、無利子無担保を内容とする危機対応融資を拡充することに加えて、六月の診療報酬の支給において一部概算前払という制度で一時的な資金繰りを支援すると、こういうことにもしているところであります。
また、一時的な資金繰りに対しては、先ほど申し上げた融資の拡充、また概算前払等の制度を活用していただきながら、ただ、いずれにしても、それぞれの医療機関が新型コロナウイルス感染症を受け入れているか否にかかわらず、いろんな医療機関によって地域の医療提供体制というのは構築されている、また守られているわけでありますから、それを今後とも持続的に維持をしていく、こういう観点に立って我々もしっかり支援をしていきたいというふうに
○山添拓君 概算前払というのは後で精算があります。(資料提示)そして、このメニューというのは新たな負担増に対する実費の補助のみなんですね。 総理、先ほど、地域医療体制を継続できるように支援を行うのだと、こう述べておられますが、しかし、今の状態が続くようであれば廃業も検討せざるを得ないという声が既に出ています。総理、この声にはどう応えますか。
しかし、それ以外の医療機関に対しては、融資の拡大や診療報酬の一部概算前払だけです。医療機関の減収への補償を行うべきです。 二つ目に、雇用と暮らしとなりわいの再建です。 世論と野党の求めに応えて雇用調整助成金の上限額を引き上げました。相談件数は四十六万件を超えているのに、申請書提出は十日時点で約十四万件、支給決定は僅か八万千二百八十五件です。
また、先ほど申し上げました資金繰り支援、無利子無担保を内容とする危機対応融資や、あと、また診療報酬の一部概算前払を行うことにしております。 手持ち資金をしっかりと支援をしていきながら、医療機関がこのことによって傷つくことのないように全力を挙げてまいりたいと思います。
○国務大臣(加藤勝信君) まず、医療機関一般に対しては、医療機関、薬局等における感染拡大防止対策に要する費用を補助をしていく、あるいは資金繰り支援、それから、先ほど申し上げた一部概算前払ということであります。
その間、今お話があった医療機関の経営、まずキャッシュフローという関係では、まず融資の問題が一つ、今対応させていただいておりますけれども、それでも対応できないということも想定して、いわゆる診療報酬の概算前払ということも考えさせていただいて、キャッシュフローは一方で用意をし、そしてその後どれだけ払っていけるのか、これはやっぱり知っていただかないと借りるのにも借りられないというそういう御指摘だと思いますので
また、それ以外の医療機関に対しても、感染疑い患者の受入れのための対策や、医療機関や薬局等における感染拡大防止のための支援を行うとともに、当面の資金繰り支援として無利子、無担保等を内容とする危機対応融資の拡充や、医療報酬の一部概算前払を行うこととしています。 雇用の維持や事業の継続についてお尋ねがありました。
私は実は、現在すでに各地方公共団体で予算もきまらないしするが仕事をやらなければならんが、繋ぎ融資はいやだ、利息もおびただしくなつて地方の財政を圧迫するから、できれば概算前払にしたい、が併しそれができないにしてもあと起債を認めてもらえるならば同じことだから繋ぎ融資でもよろしい、一日も速かに相当金が要るという要望が非常に強く今あるわけであります。